企業のイメージをアップして受注と売上を増やす方法を知りたいと思いませんか?
ブラック企業という言葉をよく見かけるようになった頃から、企業のイメージアップにつながる制度が増えてきました。それは優良企業を国等が認定して公表するとともに、助成金や税制の面で特典を与える一連の制度です。
これらの制度をうまく活用して、売上増や助成金を受給するとともに、企業イメージアップにつなげ、メリットを最大限受けられるようにしましょう。
たとえば、「くるみんマーク」で有名なのが次世代育成支援対策推進法の認定制度です。行動計画を策定して、その計画に定めた目標を達成することで、仕事と子育ての両立を図る優良企業であることが厚生労働省のホームページで公表してもらえます。
また、企業の印刷物等にくるみんマークを載せてイメージアップにつなげ認知度を高めることで、受注増や優秀な人材を確保できます。平成27年3月までに認定を受ければ税金面で32%償却率を増やすことができるメリットもありました(ただし、税金面の優遇措置は現在終了しています)。
また、今年の通常国会では、新たに女性活躍推進法が成立し、女性の活躍できる職場環境に積極的に取り組む企業に最大60万円を支給する女性活躍加速化助成金が設けられました。
こちらもくるみんと同様に行動計画を定めて、その計画に定めた目標を達成すると認定マーク(中身は今後発表予定です)をもらえ、女性就労者や就職希望者の働く意欲につながる上に、助成金までもらえる大変お得な制度です。
これらの他にも企業のイメージアップにつながる認定制度はいくつかあります(各自治体のワークライフバランス推進企業認定や、Web上の労務環境公表の仕組みであるROBINSなど)。
このような制度をうまく利用して企業の競争力を高めたいと思われた方は、まずはお電話またはメールフォームでお問い合わせください。